外資コスメブランドにてメイクアップブランドのマーケティングマネジャー

事業内容

外資系化粧品ブランド【多くの有名ブランドを傘下にもつ企業です】

勤務地

東京23区内

職務内容

［ポイント］
・出来上がったブランドの現状維持よりも、building phaseのブランドに携わりながら、チーム力の強化、awarenessをドライブやそのためのクリエイティビティをフルに生かせるポジションにやりがいを感じれる方を求めています。

［ポジション概要］
・「ブランド・マーケティングの中心」となり、ブランド達成のための全体的なブランド戦略立案と実行においてBGM/MDをサポートすることを主な責務とする。
また、ブランドチームやアフィリエイトチームと協力し、インサイトを提供することで、結束と実行の質を確保します。

主な責務（これらに限定されない）
1. 戦略的プランニング
2. 消費者マーケティング
3. 製品マーケティング
4.小売と店舗デザイン
※Brand Strategyとの整合性をとるための店舗デザイン部門との連携など。

［主な役割と責任］
・意思決定 - 一般的に行われる意思決定の種類と、それらの意思決定が及ぼす全体的な影響を示す。
・問題解決 - 定期的に遭遇する問題の性質と解決策の複雑さを示す。
・行動の独立性と説明責任 - 綿密な監視から方向性の決定まで、一般的な独立性の程度を示す。
・予算責任 - 財務上の説明責任の程度を示す。営業予算および／またはコスト削減の実績額を含む。該当する場合は、売上高計画の責任も含む。
・リーダーシップ - 部署の将来的なニーズの計画、運営、雇用、業績管理、給与決定、人材計画など（1チーム、複数チームなど）を含む経営責任を示す。

［KPI］
マーケティング・マネージャーは以下のKPIに責任を持ちます。
財務
・売上高
・小売売上高
結果
・市場シェア（合計、カテゴリー、新製品／ヒット商品）
・小売売上高（合計、カテゴリー、新製品／ヒット商品）
・売上高（合計、カテゴリー、新製品／ヒーロー製品）
・ヒーロー商品MOB
・サイトエンゲージメント（トラフィック、SNSフォロワー、エンゲージメント率）
・CRM EDM獲得率
・ブランドロイヤリティ(ブランドスコア、NPSなど) ※今後の指標候補
プロセス
・オムニ・ロイヤルティ・プログラムの設定

1. 戦略立案
［ブランド戦略］
・オムニブランド戦略立案
・社内外のパートナーとの連携によるブランド価値の向上、中期的な売上・シェア目標の達成に向けた中期的なブランド戦略の策定と毎年更新
・グローバルブランドの目標を検討し、関連会社の達成可能でありながら挑戦的なブランド売上・利益目標(P&L)を設定し、APACと連携
・APACと協力し、オペレーションの合理化、コスト削減、財務・管理技術の導入の機会を特定し、ブランドのために地域全体で協力
・ブランドの競争上の課題を評価し、成長と利益向上の機会とリスクを特定
・ブランド理念が一致し、ブランドイメージとポジションが企業基準に従ってブランド戦略の中で適切に表現されていることを確認
［ブランド戦略の実行］
・グローバル/APAC//JIHや現地のステークホルダーなど、社内のステークホルダーとの相互支援関係を構築・維持し、アフィリエイトの利益を最大化
・APACと交渉し、効果的なコラボレーション（レポーティングなど）を確立し、APACが日本市場を明確に理解
［オムニ・マーケティング・カレンダー・プランニング］
・オムニ・コミュニケーションチャネルにおけるカスタマージャーニー全体の戦略的コミュニケーションプランニングとKPI設定
・ブランド全体のオムニ・マーケティング・カレンダー・プランニングを策定し、ステークホルダーを組織化し、各自のマーケティングに責任を持たせる
［オムニ需要計画/予測］
・年間、四半期、月次の需要予測の策定
・過去の傾向と将来予想される変化に対する経営陣の洞察に基づいて、オムニ需要計画/予測を割り当て、調整
［予算管理］
・クラスターおよび系列チーム内の各ブランドに割り当てられた損益計算書を管理
・各ブランドの戦略、店頭状況、過去の実績を考慮した予算計画を作成
・全体的な商品/消費者マーケティング、ブランド教育予算がブランドマーケティングの目標に合致し、マーケティングキャンペーンのニーズを効果的に満たす
・日々の商品/消費者マーケティング、ブランド教育活動と必要な項目の予算配分をモニターし、隠れた費用や予期せぬ費用に注意し、投資収益率（ROI）を測定

2. 消費者マーケティング
［チャネル活性化戦略］
・標準化されたプレイブックに従い、チャネル別、アカウントグループ別、トップドア別などのオムニマーケティングカレンダーを作成し、統合
・マーケティング・モーメント、ターゲット、チャネル、プラットフォームに関するマスおよびオンライン・メディア・プランニングのフレームワークと戦略の検証
・リピートライフサイクルキャンペーンのコンテンツプランニング、オムニCRMカスタマージャーニーのフレームワーク、新規獲得戦略、顧客セグメントの分類の検証
・消費者属性による消費者セグメンテーションを検証し、各消費者セグメントへのマーケティングアプローチを調整
・ブランド・ドット・コム、3PP、リテーラー・コム、DS、FSSコマーシャル・タッチポイントのチャネル活性化を検証し、トラフィック、コンバージョン、リテンションを最大化
［コミュニケーション］
・年間PRカレンダーのプランニング、インフルエンサー・シーディング、パブリッシャー・シーディングの検証
・オンライン（Webタイアップ記事、Web記事等）、オフライン（雑誌、アーティストコラボ、PRイベント等）のブランドPR戦略の検証。
・ターゲット、プラットフォーム、KPI、予算、Dos&Don'ts、ソーシャルリスニング戦略、リポストルールなど、SNSのフレームワーク設計と戦略の検証。
・ペイドメディアのSNSキャンペーンとプロモーションの実行を監視し、SNSのオーガニックポストを管理
・ライブストリーミング/ライブコマースを通じて消費者にソーシャル販売を促進するためのソーシャル販売戦略の策定と実行のレビュー
［コンテンツ/クリエイティブ］
・Brand.com、3PP、retailer.com、オフラインチャネル、eDM、DM、LINEのクリエイティブ作成、翻案、リサイズ、レタッチのレビュー
・コンシューマーマーケティング戦略に沿ったコンテンツを作成するために、契約交渉/管理、出演などを含むインフルエンサーマネジメントを検証する **。

3.商品マーケティング
・カテゴリー／ヒーロー商品／新商品戦略を策定し、主要目標、ターゲット、商業的タッチポイントを特定
・APACガイドラインに沿ったローカライズされたオムニプロダクトマーケティングカレンダーの作成

4. リテールと店舗デザイン
・RDDC（店舗デザイン部）と連携し、商品コンセプトや優先順位などを説明することで、ハイレベルなストアデザインとVMDの方向性がブランドガイドラインに沿ったものであることを確認
・ストアデザインとVMDの導入スケジュールをレビューし、規定、スケジュール、リソースの範囲内で納品されることを確認
・店舗の新規/リニューアルオープンスケジュールに沿った初期ストアデザイン/VMDイメージの検証
［商品マーケティングオペレーション］
・標準化・可視化されたワークフロー／プロセスを検証し、廃盤管理、製品価格管理、製品ビジュアル資産管理、VMD／店舗用資料のガイダンスを行う製品マーケティングオペレーションを実行
［社内外のステークホルダーとのパートナーシップに期待される主なサポート］
・社内関係者ブランドチーム、コマーシャルチーム、オンラインチーム、APAC
・社外のステークホルダーサードパーティ・エージェンシー
［コーチングと能力開発］
・担当業務に関して、チームメンバー/スタッフをサポートするためのリーダーシップ、指導、建設的なフィードバックの提供
・個々のチームメンバーの学習・開発分野を特定し、改善策を議論・計画
・必要に応じて企業の能力開発プログラムに参加