資格を活かしたキャリアパス

日本拠点設立前段階の外資系企業への転職

「外資系企業へ転職する」「外資系企業で働く」さまざな質問へのヒントをまとめました。
掲載情報は毎週更新中です。


【外資で働く知恵】日本拠点設立前段階の外資系企業への転職

日本に拠点を設立する前段階の外資系企業から比較的好条件でのスカウトを受けています。
レポートラインはシンガポールの上司で日本での拠点はありません。
このような転職の際に気をつけるポイントを教えて下さい。

まずは慎重な検討をお勧めします、現在の業務に特に問題がない場合、転職はお勧めしません。
一概には言えませんが、特に日本でのオフィスやビジネス立ち上げとなると通常の業務よりも業務量が多くなるケースが考えられます。
また、本社やレポート先が海外にある場合、ことあるごとに本社にカルチャーや習慣の違いをいちから説明して理解してもらわなければならないことも多く起こり得ます。

同じ外資系企業でも既に日本に拠点があり、安定した企業では、担当業務だけに集中できるという利点があります。
転職の際はまずご自分の優先順位を良く検討することをお勧めします。

今回のケースで転職を前向きに検討されます際、次のようなポイントに注意してみて下さい。

●日本進出の背景、展望、ビジョン、市場性、競合状況、公的な支援制度の活用の有無、国内企業のM&Aの可能性など当該法人を取り巻く様々な情報を幅広く収集して下さい。
●当該企業や人材紹介会社やヘッドハンターなど直接的な利害関係者以外からの情報の収集も重要です。
●営業職の場合、知名度のないプロダクトやサービスを売り込むので日本国内での商品力やビジネス展開の展望がきちんと見えているか確認する。
●バックオフィス業務の場合、会社のカルチャーや業務範囲(一般的に業務範囲が広くなる)を良く確認して検討するようにしてみてください。

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